多忙な1日(味噌仕込み、大相撲、PC修復)

日曜日(16日)は恒例で味噌を仕込むつもりで前日から準備をしていた。

PCトラブル突発
ところが朝一番でPCを起動しようとしたがWindowsのロゴのあと、黒い画面でマウスカーソルが動くだけで何の応答もない。Ctrl+Alt+Delも効かない。何度かチェックを繰り返ししていると電源投入時にマザーボードがハードウェア・エラーを意味するビープ音をときどき発する。UEFIは動作しているので一番臭いのはWindows 8.1のインストールしてある半導体ディスク(SSD)だ。常用のPCが使えないと手足をもがれたような気分になる。あれこれ考えるのも面倒で、予備(先代)のPCを起動してアマゾンにSSDの同等品を発注する。まだ早朝だから「当日便」を指定すると今日中に着く。

味噌の仕込み
昨日中に容器類は洗ってあるがカマドの準備が途中だった。組み上げてすぐに水に浸けておいた大豆を鍋を載せて点火。枯れた篠竹は山ほどあるので威勢よく燃える。

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PCのことさえなければのんびり火を眺めているのだが

毎年同じ作業だ。豆を3時間ほど茹で、それをマッシャーで潰して塩切りしておいた麹とよく混ぜ、握り拳大に固めた塊を熟成用の容器に叩きつけて空気抜きをする。

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マッシャーで潰す これが最大の難関

原料の大豆7キロ、麹7キロで出来る味噌は26キロ。この量だといっぺんに出来ないので、大豆も麹も半分に分けておき、午前と午後に分けて仕込む。今日は大相撲を見たいので3時半までには終わらせたい。味噌の仕込みは2月に済ませておくべきと反省。

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塩切り麹とよく混ぜながら 量が増えるとだんだん重くなる
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右の容器で混ぜてからボール大に丸めて左の容器に叩きつけ空気抜き これらを合わせて半分

できあがりは秋になる。

味噌の仕込みでかいた大汗をシャワーで流し、軽く一杯をやりながら中日の大相撲を観戦。まだまだ非力な遠藤が大砂嵐をきわどく打っちゃる。ああいう相撲は教えて取れるものではないだろう。

PCの復旧

便利なものだ。朝頼んだSSDは6時過ぎには届いた。夕食後、さっそくSSDを交換してシステム・イメージから復旧しようとしたが失敗。うっかりしていたがハードディスクの場合と同じでSSDが同じ製品でないとイメージからのリカバリはできないのだ。

以前からやるつもりではいたがWindows 8.1を新規インストールせざるをえない。これは大事になった。ドキュメント関係は別のHDDへリダイレクトしてあるからリカバリは不要だが、Windowsそのもののインストールと元の環境に戻すためのアプリの数と設定の手間を考えると気が遠くなる。

予想外に面倒だったのはWindows自体だった。いま使用しているWindows 8.1はダウンロードでアップグレードしたので、手元にはWindows 8のインストールディスクしかない。Windows 8をインストールしてもすぐに8.1へアップデートできず、環境が整うまで延々とWindows Updateを繰り返す。これには相当いらついた。とりあえずなんとか使えるようにと、Windowsの作業環境、メーラー、Office+Office作業環境、スカイプ、Atok、辞書ソフトと辞書設定などを整え終わったら1時を回っていた。

やれやれ多忙な1日であった。なお、この記事は新しいSSDのシステムで書いていることは言うまでもない。

OJer風アップルタルト

 幾度となく試行錯誤の結果、なんとか自分風のアップルタルトの作り方が固まったようだ。

まず銅鍋でキャラメルを作り、冷ましたところに8等分したリンゴ(正味1キロ)を入れて煮る。ポイントはキャラメルを作った同じ鍋でリンゴを煮ること。別にキャラメルを作ると容器にこびり付いてしまい、リンゴと合わせるのに苦労する。

最初はリンゴが煮崩れてしまうのが最大のネックだった。原因はリンゴジャムを作るときのやり方でトロトロ長時間煮過ぎたためらしい。割と強火で短時間に煮詰めると崩れないことが分かった。

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キャラメル風味のリンゴ煮完成時を想像してリンゴを整列

これにアーモンドクリーム(プール・ダマンド、バター、砂糖、卵、シナモンパウダー、ラム酒)を掛ける。ラム酒はプランターズパンチが定番。ときどき寝酒にもなる(ふふふ)。

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クレーム・ダマンドリンゴをクリームで覆う

つぎは前日に作って冷蔵庫に寝かしておいたタルト生地(パートブリゼ→薄力粉、バター、卵、水少々)を丸型に伸ばし、フォークで穴を開けてから、リンゴの上に被せる。バートブリゼはいろいろなやりかたがあるが、フードプロセッサーに落ち着いた。ここは少々の水の量がポイント。

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生地の伸ばしはまだ手こずるピケした生地でリンゴを覆う

180度のオーブンで焼くこと40分。ここはオーブンの特性に大きく左右される。ま、使いこなしだね。

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180度のオーブンで焼くこと40分

部屋中たまらない香りが漂うが、今日は食べられない。また一晩寝かして十分に冷ます。

翌日、しっかり固まったろころでガスに掛けて少し加熱し、鍋の内周に固着したカ所をヘラで剥がす。

鍋にちょうど入る皿を入れ、手で支えながら鍋を反転する。すっぽりと抜けてくれるか、ちょっと緊張するところ。

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完成

田舎のオジイサンのアップルタルト。見かけはいまいちだが、味はもう問題なし。ははは。

鹿島灘産鮮魚

漁師のSkauさんから、我が家としては今年初めての鹿島灘産の鮮魚が届いた。

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鹿島灘産鮮魚

一番の大物はスズキ。これは箱に収まらないのでまず最初に捌くことになる。あとはヒラメも相当大物。ウマヅラハギも大きく、たっぷりキモが入っていそうだ。生き締めしてあるので、直前まで生きていたもの。小物はヒイカに赤シタビラメ。赤シタビラメは細かい鱗の処理が面倒だが、ムニエルは非常に美味。都会ならヒラメだけでも当方には買えそうにないが、これ全部届けてもらって3,500円なり。海辺の鄙に住まう特権か。

日頃は貧しい我が家の食卓が、しばし賑わいそうだ。

シラスを茹でる

刺し身用のサケのさくを見ていたら、ムラムラとマス寿司が喰いたくなった。以前は、近所にいい魚屋があったので、この時期にはマス寿司を作るのを恒例としていた。マスほどの味わいはないのだが、サケでも押し寿司は作れる。

というわけで、昼食後に、前の晩からしめておいたサケでマス寿司ならぬサケ寿司の仕込みが終わったところで、電話が鳴った。

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マス寿司ならぬサケ寿司

鹿島漁港の漁師Sakuさんが頼んでおいた魚をこれから届けてくれるという。漁を終わって、そのあしで届けてくれるのだから鮮度は保証付き。ホウボウ2匹とマトウダイ4匹のそれぞれ大物。この時期はシラス漁がメインで、こうした魚はいわば外道になる。量が量だけに、刺し身から初めて1週間分くらいの献立が頭に浮かぶ。

それにシラスも。今日のシラスはB級品ということで、なんとおまけだ。無駄になるから好きなだけどうぞというのだが、バケツ一杯くらいだったので、そっくり頂戴した。ははは、わたしも欲張りだ。もちろん今日の分だけ生食に残し、あとは茹でる。シラスの釜揚げ。以前から自分で作ってみたいと思っていたが経験はない。

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シラス

味噌造りの大鍋類はあるしカマドは切ってあるから、最低限茹でるのはできる。大量のお湯を沸かすには時間がかかるから、まず大鍋に満タンの水をカマドにかけ、去年刈ったアズマネザサを薪にして火を着けた。

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乾いたアズマネザサの火力は相当なもの

しかし、問題は茹で上がったシラスをどう干すか。網戸という手もあるが、あとで家中生臭くなってはかなわない、などと思案を巡らす。そこで、はたと思いついたのが畑の防虫網。それを、いまは使わなくなったクロネコ燻製箱用の木枠に木工用クランプで止める。

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即席の干し網 ネットは洗ってある

乾いたアズマネザサはすぐ燃え尽きてしまうので補給が忙しいが、火力はすごかった。これなら味噌造りにも十分だが、持続的にとろとろと加熱するにはむかないかな。

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4回ほど小分けにして茹でた

お天気は申し分ないが、ハエの来襲があるので団扇で扇ぎつつ、シラスを茹でつつ、ササをくべつつと、いやはや忙しかった。

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本日の成果 釜揚げシラス

なんとか出来上がり、大相撲中継の後半には間に合った。茹でたてのシラスを茶碗にこんもり盛って、まず泡からはじめ、つぎに酒となったのはいうまでもない。シラスの刺し身も脇に置いてね。〆はサケ寿司に決まっている。

ふっつふっつふ、うみゃーてたまらんぞ。

味噌の仕込み

今年も味噌を仕込む。去年は1月中に仕込んだが、今年はおたま屋が繁盛して3月にずれ込んでしまった。それにベーコンの仕込みが重なって、てんやわんや。

味噌作りは毎年のことだが、去年から抜群のC/Pのおたま屋を知って、作る量が一気に増えた。大豆7キロのセットだとできあがる味噌は20キロをゆうに超える。材料の運搬からして力しごとになるし、7キロの大豆を一度に煮る鍋は持ちあわせないのでので2回に分けて作る。1回煮るのに最低3時間を要するので、それを仕込んで次にまた煮ると1日仕事になる。

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7キロの大豆を2等分する
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一晩水に浸す

大豆はざっと洗って、前夜からたぷりの水に浸しておく。水が少ないと大豆が膨らんで水から顔を出してしまう。

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沸騰するまで小一時間 ねっとりとした泡が立つ すくって取る
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作業現場 左から 塩切り麹、保温箱、大豆をすり潰すアルミ内鍋、アルミ鍋の中に茹でた大豆
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大豆を押しつぶす これが最大の労働
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潰した大豆は保温箱へ
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塩切り麹 半量
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ねっとりした潰し大豆に塩切り麹を混ぜ込む
まだ熱いので軍手にゴム手袋をして丁寧に

大豆と麹がよく混ざったら、仕込み桶(といってもポリバケツ)へ移す。そのとき、両手ですくえるくらいの量を団子にしてよく固めてから桶の底に順次並べて敷き詰める。一層が終わったら拳で押しつけて空気を抜く。

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これで半分

10時過ぎに始めてここまで4時間半。この間、残り半分の大豆は火に掛けてあるが、この仕込みが終わったのは4時半を回っていた。それから後片付け。

長がぁーーい1日でありました。
OJer

清見寺 五百羅漢

OJer

OJerBlog更新:2016/11/30

西蓮寺大銀杏黄葉2016

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