巣箱の蓋を交換

これまでニホンミツバチの巣箱の蓋はWarre巣箱のサイズを縮小した「切妻屋根+キルト」を組み合わせたものを使っていた。プロジェクトから預かった巣箱もこれ式の屋根にしようかと思ったが、切妻の工作をするのけっこう手間がかかる。そこで今回は、フランス人のWarreが考案した屋根の部分を、イギリス人の養蜂家のDavid Heafがモディファイした「蓋+キルト」を和バチの巣蓋と交換することにした。

木材は12mmの野地板を使い、厚みの必要と思われるキルトと蓋の天井については2重にして24mmとした(野地板の表面は粗いので実質25mm以上になる)。

DSCN5725.jpg David Heaf風の巣蓋(屋根) 内側に打ち付けた角材でキルトと天井の間に空間を作る

オリジナルは蓋の上半は金属薄板で覆い、通気のために各側面に24mm径の穴を開けて内側に防虫ネットを張る。今回使用するのは、通気性のよい杉板であり、金属薄板は使わずに、ポリカの波板を載せるから、穴は省略した。

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麻布を底に張る                  中にもたっぷり麻布を詰める

DSCN5734_20171105230053150.jpg 右の巣箱の蓋を交換

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蓋の中はビショビショ               この上にキルトを置く

DSCN5738.jpg キルトを置く

DSCN5739.jpg 蓋を被せる

これにポリカの波板を載せれば完成。

実はこの巣箱のハチは長雨で児捨てを発症し、危殆に瀕している。さらに悪いことに、この時期にオスが生まれているのだ。一番可能性の高いのは女王の事故である。そうなるともう、打つ手がない。

DSCN5741.jpg DSCN5790.jpg
児捨て 個体数も激減している           個体数が激減

可哀想だが、おそらくはこの群はこの冬を越せないように思う。

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OJer

清見寺 五百羅漢

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OJerBlog更新:2016/11/30

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