朝の巣箱

ひさびさの快晴で気持ちがいい。朝、巣箱を見に行くとニホンミツハチたちが元気に出入りしていた。

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せわしげに防御ネットを歩き回るもの、矢のように花を目指して飛び立つもの、脚に黄色い花粉の団子を付けて帰着するもの。しばし見とれる。


1群


2群

ふと気づくと、やや小型のオオスズメバチが巣箱背後のコナラの幹にとまっている。

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オオスズメバチはしばらく幹の表を歩き回っていたが、やがて飛び立ってぼくの顔をかすめて旋回し巣箱へ向かった。ハチは巣門へは行かず、仲間がすでに犠牲となっている、巣箱の屋根に置いた粘着トラップへ向かう。

降り立てばすぐに脚が粘り着くのに、それでもすでに息絶えている仲間の骸へ近づこうとする。これが共食いのためなのか、仲間のフェロモンに引き寄せられているのか分からない。

脚にからみつく粘着剤を嫌っていったんトラップから離れようよするが、まるで吸引磁場があるかのように縁のところでUターンして仲間のそばへ戻ろうとする。何度かこれを繰り返すうちに6つの脚のすべてに粘着剤がへばり付く。ハチがもがけばもがくほど化学物質が粘菌のようにハチの肢体を絡め取る。このハチの運命は決まった。

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清見寺 五百羅漢

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OJerBlog更新:2016/11/30

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