ニホンミツバチの巣の末期

気は進まないが、放棄されたのちのニホンミツバチの巣の末期を記録しておこう。

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9月1日 逃去直後

↓残留バチは居るが左側の巣板にうっすらと白いものが見える。スムシが巣を張りだしたのだ。

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9月4日 左の巣板からスムシの進攻が始まる

↓やがてスムシが巣がはっきりと見えるようになる。

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9月7日 スムシの巣がはっきりと見える

↓あっというまに巣は変容して塊となり、ハチたちは右側に追い詰められてゆく。ハチの体色が黒くなっている。

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9月11日 ハチたちは追い詰められた

↓もうハチたちは消滅した。巣板もほとんど原形をとどめない。このようにハチの巣を溶かしてしまうのはスムシの分泌する酵素だろうか。右の壁に滴るのは巣房が崩れて滴り落ちた蜜のようだ。白い蛾がスムシ(ハチノスツヅリガ)の成虫。

2017/09/24追記 巣門を観察していると、この段階でもニホンミツバチの出入りがある。盗蜂(盗蜜)である。出入りするハチたちはこの巣で生まれたハチではない。他のコロニーのハチがこの巣に残された蜂蜜を蜜源とみなしているのだ。

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9月13日 ハチの姿は見えない

↓巣内を撮影するため扉を開けると、巣のデブリが落ちていた。蜜が滴るので内部の撮影は諦めた。白い蛆がスムシの幼虫。

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9月18日 ハチの巣のデブリ

↓追記2017/09/24 網底の裏に見えるのはオオスズメバチ。巣の下は解放空間だから、匂いをかぎつけて底側から侵入し滴る蜜を採集しているのだろう。

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9月20日 巣底の裏にオオスズメバチ

↓デブリを取りだして内部を撮影。まだ巣の塊が残っている。

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9月20日 まだ巣の塊が残っていた

翌9月21日にはすべての巣が落ちた

デブリを巣内から取りだして、巣のそばに置いた。まだ中に蜜や幼虫の遺骸が残っているのかオオスズメバチがさかんに飛来してせせっている。




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OJerBlog更新:2016/11/30

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