ハチは学習する

逃去防止器をはじめて試用したときの写真と、最近の逃去防止器の写真を並べてみた。

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3月29日 試用時 開口を通過するときに落ちた花粉

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3月29日 試用時の逃去防止器 巣門の下にも花粉が散乱

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4月18日 昨日の逃去防止器 整然として花粉は落ちていない

比較してみると離着板の周囲の散らかり方の違いに気づく。はじめて逃去防止器を付けたときは、離着板や巣門の周囲に花粉が散乱している。いっぽう昨日の写真では離着板にひとかけらの花粉も落ちていない。別に掃除をしたからというわけではない。

最初に防止器を付けたときは巣箱に近寄れないくらいの大騒ぎが起きたが、慣れるにしたがって平静さを取り戻した。それと同時にハチたちは苦労してスクリーンの開口をくぐるときに、せっかく運んできた花粉を引っかけて落としてしまわないように通過するノウハウを身につけたのだ。

これは当方の勝手な思い込みではない。偶然だが、最近読んだ岩波新書の坂上昭一「ミツバチの世界」に同様の記述を見つけて嬉しかった。この本は1983年初版で中古でないと手に入らないが、血の通った記述に満ちていて一読に値する。

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OJerBlog更新:2016/11/30

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