ニホンミツバチの給餌

ニホンミツバチのコロニーの増勢も2段までで、それ以上進展しなかったので、今年の採蜜は諦めた。

先日、ニホンミツバチの巣のなかを覗いてみたところ、ハチの数も貯蜜の量も減っていた。花の少ない夏を過ぎ、秋の花が咲きだしてはいるが、いささか心細い。

冬に向かって十分な個体数を確保するために、砂糖水と疑似花粉を給餌をすることにした。

まず、植木の受け皿に砂糖水を入れ、ハチの足場となる割り箸を浮かせて巣の底に置いてみた。が、これが大失敗。受け皿の側壁が滑りやすかったのと、割り箸のフロートが少なすぎたせいで、多数のハチを溺れさせてしまった。申し訳なし。これではオオスズメバチより給餌のほうがハチにとっては危険なことになる。

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溺れたハチたち

そこで、受け皿の壁面に汚れた蜜蝋を塗り、割り箸の代わりに円盤状に切り抜いたPPプレートに蜜蝋を塗ったものを浮かべてみた。これでハチは側面の安定した足場や円盤の縁から安心して砂糖水を吸うことができる。受け皿の側面が上広がりになっているので、円盤のサイズは受け皿の底のサイズよりわずかに小さめにする。砂糖水の量が多いうちは円盤と側面が離れ過ぎるので、空いたところは割り箸を浮かべた。

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受け皿の側面とPPプレートを蜜蝋で汚す

これが功を奏し、朝入れた砂糖水が夕方には空になって、溺れるハチもいなかった。そこで、さらに受け皿に板を渡し、その上に疑似花粉を載せてみた。

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ニホンミツバチに砂糖水と疑似花粉を給餌

追記 2016/10/16
この疑似花粉の給餌方法は失敗。ハチはトレイの餌にまったく反応しなかった。洋バチは巣底に落ちた花粉を集めるが、和バチは関心を示さないという。

この冬を過ごすに十分な体力を付けてくれると嬉しい。

近頃、青空に飢えているが、ひさびさに秋の空を見ることができた。

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秋だなあ


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OJerBlog更新:2016/11/30

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