サンショウの挿し木 その2

サンショウの挿し木については、以前にも書いたことがある。実は、このときは、挿し木から若葉が出たものの、あとの管理に失敗して枯らしてしまった。

その後、機会のあるごとに何度挿し木を試み、何度失敗したことか。以前の母樹ははるか北浦の対岸の山の麓で見つけたサンショウの雌株だったが、最近は近所の廃屋に実の生っている木を見つけた。それから数回の失敗ののち、去年やっと挿し木の1本から芽が出たので、地面へ下ろした。

しかし、定植した場所の下にモグラの通路ができ土が緩んでふかふかになってしまった。サンショウは冬は落葉するので、その間は無事に生育しているのかどうか外見からは分からない。枯れたようになった枝を触ってみると、ぐらぐらしていまにも抜けそうである。

3月になって、近くの畝を耕していたときに、掘り起こした土を挿し木の上に被せてしまった。気づいてすぐに土を掻き分けたが、すでに横倒しになっていた。やっぱり、ダメだったかと諦めて引き抜いたところ、ちゃんと生きた根が伸びていたのだ。あわてて植え直して周囲を手で押さえて土を締め水を遣った。

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3月26日 植え直した挿し木

半分は諦めつつもおりあるごとに枯れたような挿し木を眺めていたが、1週間ほどして小さな芽吹きを発見した。

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4月2日 ピンボケだが初めて気づいた芽吹き

そして今日の挿し木は…………

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ここまで葉を広げてきた

まだ、前回失敗した挿し木ほども育ってはいないのだが、しっかり育ってくれることを期待しよう。このサンショウの実が採れるのはいつになるだろうか。

こちらは先輩のサンショウの雄株で、挿し木でなく実生だった。定植した場所が合わなかったか、同じくモグラの通路の上だったせいかあまり大きくならないが、木の芽時のマスずしの香り程度には使える。

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実生から育った雄株 時節柄まだ葉は十分開いていない

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OJerBlog更新:2016/11/30

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