自転車チェーンの洗浄器

 注油の要らないチェーンに交換したとはいえ、しばらく乗るとチェーンに汚れが溜まってくる。浸出する多少の潤滑成分と摩滅したチェーンの金属粉がチェーンの隙間に固着するのだ。

この期に及んでBBBのチェーンの説明にあった「注油無用はメンテ無用にあらず」を実感するのである。まあ、当然と言えば当然なのだが。

そこでチェーンクリーナーをアマゾンから取り寄せることにした。以前から目星は付けてあったので「ほしい物リスト」に登録してある。洗浄剤のランニングコストがバカにならないので躊躇していたが、近くのHCで840mlが200円もしないパーツクリーナーがあることを知って、これを使えばなんとかなると考えた。

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PARKTOOL サイクロン CM-5.2 

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サイクロンは上下2つの部分に別れる

本体(写真右上)のスポンジとブラシにチェーンを通して、蓋(左下)を被せて密閉する。クリーナー液は蓋にある穴から注入する。

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クリーナー液がタイヤにかからないように

クリーナー液が飛散するので紙を敷いた。クリーナー液の説明にはゴムやプラスチックに使うなとあるので、タイヤにかかることは避けたほうがよい。

写真ではまだセットしてないが、チェーンを回すときに自転車も動いてしまわないようにスタンドに乗せる。ただし、スタンドの脚はだいぶ作業のじゃまになった。

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本体の下部に溜まっているのがクリーナー液

把手は本体側面に差し込むが、これが簡単に抜けてしまうので困った。手順の慣れもあるが、外れないような工夫が必要かもしれない。把手を握っておいて、チェーンを逆回転させるとみるみる液が汚濁する。マニュアルにはクランクを30回転させるとある。

作業が終わって廃液を紙の上に空けると、本体底部にべっとり黒い塊が残る。これは鉄粉で、底の外側から磁石で吸引している。

「廃液を紙の上に空ける」と書いたが、パーツクリーナーは揮発性なのでこのくらいの量だとすぐに乾燥してくれる。残るは紙だけで、石油などと違って廃液の処分に困らない。

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洗浄後、廃液を捨てたところ下部にべったり鉄粉が

磁石は取り外しできるので、外すと鉄粉の塊は洗い流すことができる。

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底部外側の磁石を外したところ

サイクロンはほとんどのパーツを分解して掃除できる。

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分解して掃除したあとのサイクロン

初めてのこともあって、1回の洗浄では十分に完全に汚れを取ることはできなかった。

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洗浄前 洗浄後

写真ではチェーン/スプロケット以外の汚れが目立ってしまったが、チェーンもよく見ると完全には汚れが取れていない。もうすこし小まめにメンテしろということか。ははは。

あとはワックスタイプの潤滑剤をチェーンに塗布して完了。

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OJerBlog更新:2016/11/30

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