注油不要のチェーンとは?

外浪逆浦の堰堤でチェーンを修理するのもいやだから早めにチェーンを交換することにした。あれこれWebを漁っていると、「注油不要の自己潤滑チェーン」というのが目に飛び込んできたが、アマゾンで5,000円以上する。いま浜風で使っているのはシマノの1,400円くらいのチェーンだからだいぶ高い。しかし、頻繁にチェーンにワックスを塗るは面倒なので思わずこれに飛びついた。

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注油不要?というチェーン

届いた実物を見ると、チェーンにべっとりと油性の保護材が塗ってある。これじゃあ機械油を差すのとと同じだ。少し走れば泥や砂に磨耗した金属が混じってチェーンに付着して真っ黒になる。せっかくワックスにしてさっぱりしたのに何にもならない。自己潤滑っていったい??? いろいろな方法があってよくわからなかったが、金属の分子構造に潤滑成分を浸潤させてあって、それが浸みだしてくるらしい。

チェーンのディーラーに、この保護膜はどうすればいいのか問い合わせたが返事がなかなか来ないので、見切り発車で保護剤をパーツクリーナーで洗浄してワックスタイプの潤滑剤を塗った。自己潤滑だから要らないはずだが、パーツクリーナーで油脂を完全に落とすとキシキシになるのではとの不安があった。

忘れた頃に来たディーラーの回答は、保護剤はそのままで構わない、別に除去する必要はない。気になるなら拭き取ってくれという…………だってだって、もうやっちゃったんだもん。

メーカーBBBのHPで製品説明を見てみると、おおよそこんなことであった。

●注油は不要
●チェーンとギアとの摩擦で自己潤滑する(加圧でチェーンから潤滑剤が滲み出す)。
●乾燥した気候なら1,500キロまでメンテは不要。
(寿命が3,000キロとすると後半は潤滑が必要になるということか?)
●泥などで汚れて洗浄した場合は、自己潤滑による潤滑剤も洗い流される。
●その場合は、潤滑剤を差すか、あるいは、自転車を漕いで摩擦によって自己潤滑させる必要がある。
●したがって、残念ながら(!!!unfortunately!!!)注油不要はメンテナンス不要を意味しない。

まあなんだか分かったような分からないような???

で、しばらく乗ってみた印象。

●シフトミスは断然、減った。(これは大半、新品で伸びがないせいだろう)
●シフト操作が軽くなったというより、滑らかになった感じ。
●チェーンは軽くなったが、その効果はあまり感じない。

チェーンを換装してから台風が来て逆吊りの浜風のチェーンも濡れた結果、すぐに錆が出た。しかし、錆が出たのはリンクのプレート部分で回転に関係するローラー部分には錆は出ていないようだ。

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プレートは見事に錆びているが、ローラーに錆はない

当然、シフト操作が快適になり、多少はメンテが軽減されたか? これが価格差に値するほどの効果であるのかは疑問だが、いまのところ不満はない。

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OJer

清見寺 五百羅漢

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OJerBlog更新:2016/11/30

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