外浪逆浦、晩夏

このところ所用でよく外浪逆浦(そとなさかうら)の堰堤を浜風で走る。実はこの「外浪逆浦」は、こちらへ引っ越した当時はなんと読むのかわからなかった。まるで海のような名前だと思ったが、それもそのはず、中世以前は霞ヶ浦~北浦一帯はほとんど内海といっていい状態だった。”なさか”とは波が逆巻くのだから、さぞかしこの辺りは航路の難所だったのだろう。かつてのこの辺りのことは北畠親房の神皇正統記を調べていて知った。いまでは想像もつかないのどかな内陸の水域である。

昨日は、昼頃までは気温も低め、怪しい雲行きだったが、夕方になって晴れ上がり、雲の伽藍が行く手に聳えた。
 
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外浪逆浦左岸より北西方面

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北方 あの左奥の巨大な積乱雲がスーパー・セル?

外浪逆浦を走っているころには知るよしもないが、このころ越谷、松伏、野田の方面で強い竜巻が発生していた。かつて住んでいた鳩ヶ谷とは10キロと離れていない。去年の筑波の竜巻に匹敵する規模のようだ。

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北東方面 遠くの赤い橋は鰐川大橋

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南東方面 収穫の終わった田圃とまだの田圃

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南西方面

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西方

ぶり返した暑さにめげながらも、夏の終わりを感じた。

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OJerBlog更新:2016/11/30

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