眠れないときは

なでしこジャンパン
夜中に目が覚めてしまった。TVをつけたらなでしこジャパンのワールドカップ優勝のドキュメントを再放送していた。メンバー全員がしっかりした考えをもち、きちんとした話し方ができる。TVの街頭インタビューなどで、若い女性(にかぎらないが)の奇妙な抑揚のどこで終わるか分からない話し方を聞いて、近頃はみんなあんな話し方なんだと思い込んでいたが、同じ年齢層でもこうした話のできる女性達がいるのだとホットする。さらに監督の指揮官としては珍しい柔軟な物腰や、澤というリーダーの際だった性格も好ましかった。
なでしこジャパン
歓喜のなでしこジャパン
 それに、敗者ワンバクの話が率直で清々しい。彼女は試合後、澤に、“あなたを誇りに思う”と話しかけ、澤は澤で、“1対1ではアメリカの選手に絶対勝てない。これはチームの力だ”と応えたという(正確な記憶ではない)。全力を尽くして戦った相手だからこそ、互いにあんなコメントができるのだろう。われわれの年代が持っている女性に対する先入観を吹き飛ばされるような思いがした。

清元舞踊『かさね』
気分のよいドキュメントを見終わって寝ようと電気を消したら、今度は蚊に襲われてまた目が覚めてしまった。しかたないので録り貯めてあったNHKにっぽんの芸能の清元舞踊『かさね』を見た。内容は納涼向けの怪談仕立てで、よけいに目が覚める。これがよかったので、最後まで見てしまった。梅彌と橋之助のは実の姉弟。梅彌のかさねはピンとこなかったが、「悪でいい男」という役柄は橋之助にぴったり。 清元の澄んだ高音がどろどろした情念模様を謡って救いとなる。
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違う芝居のポスターだが
 要所、要所で決める形が、小気味よく決まる。

テレビに出てくるタレントを見ていると、近頃とみに日本人の顔立ちが変わったと思う。たった半世紀で人種の特徴が変化するのだ。その点、橋之助は典型的な役者顔。歌舞伎役者を評するに、歌舞伎絵から抜け出したようないい男とは、絵に描いたような風景というに似て間が抜けているが、うっかりそう言いたくなってしまう。この与右衛門役、仁左衛門ならどう演じるだろうと想像しているうちに番組は終わった。

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眠れぬ夜

眠れぬ夜は起き上がってしまうのも一つの手だと思います。
特に今の時季は夜中の気温が快適ですね。
ナデシコジャパンのメンバ-は練習を積むことで人間性が培われていたのでしょうね。素直に拍手です。

快適といえば

この土日は、以前住んでいた町の納涼祭の手伝いにいってきました。絶対雨にやられると思っていたのが、夏とは思えないほど快適な気温で助かりました。

日曜の早朝に大分大きな地震があったようですが、作業の疲れか、十分な酒のせいか、まったく気付かずに熟睡。あとで“地震? 知らなかった”と言ったら呆れられました。
OJer

清見寺 五百羅漢

OJer

OJerBlog更新:2016/11/30

西蓮寺大銀杏黄葉2016

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