東電福島第一原発事故についての資料

→ 資料(5)-2、(7)追加 2011/05/06

仲間内の掲示や、Webで偶然見つけたものや、いろいろあるが、これまで見てきた資料についてまとめてみた。いずれもWebで公開されているものばかりなの知り得た経緯は詳述しない。

(1)「原発がどんなものか知ってほしい(全)」平井憲夫
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#about

内容からして1996年頃に書かれたもの。過度に強調(多分、故意ではなく筆者の実感として)されている記述も散見されますが、ここに示されている「机上の論理と施工の実態の乖離」は真実のように思えます。日本の技術への信頼性だけは無くしたくなかったのですが……

(2)「buzz communication をこそ・・・・ある教師の苦悩」
http://blog.goo.ne.jp/gooogami/e/a86aef13bb9dfeb1513217b1b135eb0e

こうした純粋な論理は、“現実”って化け物の前には力がないもの。ある意味で、“大人”は見向きもしない(あるいは真っ向から反論不能な)論理かもしれないが、こんなに簡潔に真実を論証してしまった文章を見たことがない。

---そのブログより引用---
 0.制御できなくなった原発は危険。
 1.何かあったら原発は制御できない。
 2.「何か」は起りうる。(「想定外」の津波とか)
 3.原発は危険。
--------------------------

(3)「福島原発の放射能を理解する」Ben Monreal
http://ribf.riken.jp/~koji/monreal.pdf

物理学者が今回の事故について一般向けに解説しています。まだ事故後まもなく(3月16日)公表された資料で、なぜこういったものを日本の学者がすぐに出さないのか疑問に思いました。

(4)「「最悪シナリオ」はどこまで最悪か」飯田哲也
http://www.isep.or.jp/images/press/script110320.pdf

上記の疑問のあと、すぐにこの資料を知りました。この原発事故がチェルノブイリ級(再臨界→核爆発という意味で)の事故に発展するかどうかを“定性的に”評価しています。(3)とあわせて科学者の中立的な評価と思います。

(5)-1「東日本震災における原子力発電所の影響と現在の情況について」
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/images/f12np-gaiyou.pdf

タイトルがいかにも客観的を装う卑劣を思わせますが、内容は詳細で正確(多分、素人判断ですが)に思えます。

(5)-2福島第一原子力発電所の状況について 2011/05/06追加
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/#anchor02

東電が公開する最新の情況。

(6)「常識の源流探訪」伊藤乾
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20070619/127758/

日経ビジネスの連載。科学と芸術の両キャリアをもつ筆者が独自の視点で事故関係の「常識」を見直しています。“正しく怖がる放射能”とは言い得て妙です。

(7)緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による計算結果(文科省) 2011/05/06追加
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/syousai/1305747.htm

以前から予測ソフトの存在は聞いていたが、メディアの話題になって、やっとシミュレーション結果を公開。事故発生当時公表しなかった理由はいくらでもつけられるが、避難区域設定にこれを利用しないでなんのための予測システム? なんだかうんざり。

原発とは直接関係しませんが、最後に映像です。現実はあくまで現実です。
http://www.boston.com/bigpicture/2011/03/japan_-_new_fears_as_the_trage.html
http://www.boston.com/bigpicture/2011/03/japan_-_vast_devastation.html
http://www.boston.com/bigpicture/2011/03/japan_one_week_later.html#photo6

コメントの投稿

非公開コメント

OJer

清見寺 五百羅漢

OJer

OJerBlog更新:2016/11/30

西蓮寺大銀杏黄葉2016

最新の記事
過去の記事

全記事のリンク

ご近所ブログ
最新のコメント
カテゴリ
検索フォーム