ニホンミツバチの蜂場

かしまミツバチプロジェクト定例のセイヨウミツバチ蜂場での内検作業などを終えて、今日は、ニホンミツバチの蜂場の点検があるというので参加させてもらうことになった。場所は4キロほど離れている。皆さんは車なので、こちらは浜風でひとっぱりし先走りし、目的地の近くで合流する。

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ニホンミツバチの蜂場

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重箱式の巣箱

プロジェクトのものや会員が個人で設置したものなど、いくつかの巣箱が並んでいる。写真で見るように、セイヨウミツバチの巣箱とは様子が違う。こちらは巣枠を使わない重箱式である。あらかじめ何段かの箱を重ねておき、内部が巣が一杯になれば、さらに箱を継ぎ足す。採蜜するときは内部の巣を破壊して取り出すことになる。ニホンミツバチでも当方が試みたように巣枠式の巣箱もあるが、ここにあるものはすべて重箱式のようだった。

箱の中は巣で満たされるから、重箱を開けて見ることはできない。内部の様子は、下部の開口部からカメラを差し込んで撮影してチェックする。巣枠式の巣箱と違って、「内検」はできないのだ。作業といえば箱の一番下にある開口部から底のゴミを掃除するくらいしかない。

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巣箱の底を掃除ゴミのようなものは巣虫の蛹

長く巣箱の中で飼い慣らされたセイヨウミツバチは棲処を清掃するようだが、ニホンミツバチにその習性はない。それはもっともだ。彼女らが自然営巣する岩陰や木の洞などでは掃除の意味がないし、居心地が悪くなれば引っ越せばいいのだ。

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ニホンミツバチの巣箱の内部(これはメンバーの写真を拝借)

はじめてニホンミツバチの蜂場を見てみると、ニホンミツバチは森林性なのだと実感する。これは、いささか先行きが不安になってきた。わが家の周辺はササ薮や畑が大半で森がなくはないが少ない。わが家の庭先で分封群を待つというのは無謀ではないか。この蜂場のような場所に待ち箱を置いて分封群を捕獲し、それを自宅へ移動して育てることはできるかもしれないが…………

さて、どうしたものかひと思案せねばなるまい。
OJer

清見寺 五百羅漢

OJer

OJerBlog更新:2016/11/30

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