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ヘリの遭難とガラン沢

志賀の横手山付近でヘリが遭難したことをあちこちのニュースで伝えていた。遭難場所はガラン(伽藍)沢の近くではないかという。この名前は聞き覚えがあった。

 

草津温泉のスキーで、たぶん唯一のツアールートが、芳ヶ平ツアーコースだ。白根山北東の芳ヶ平から沢通しに草津スキー場へ下る。沢通しの登山道を滑り降りるだけだから、面白いはずもないが、一度は経験しておこうと仲間と2人で滑ったことがある。

 

そのころ、このツアールートを調べているときに出くわしたのがガラン沢だった。なんだか遭難の多い、おどろおどろしい沢という印象があった。

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山紫水明より


懐かしかったので調べてみると、この沢は、遭難の多さから「魔の沢」「人喰い沢」などとも呼ばれていたらしい。沢登りのコースでもあったが、遭難が多かったのはスキーヤーだった。当時、まだゲレンデが未整備で、横手山や渋峠あたりのゲレンデからガラン沢へ迷い込む遭難者が多かったという。いまではゲレンデが整備されスキーの遭難者はいないようだ。芳ヶ平のツアーコースからは、尾根を一本隔てた北側になるので迷い込む心配はなさそうである。


ヘリの遭難のおかげで、ガラン沢の印象はがらっと変わった。 

東博の「縄紋」展

たまにはミツバチ以外の話題を。


横浜で同窓会があって上京したので、東博の特別展『1万年の美の鼓動 縄紋』を覗いてみた。とても半日ほどで見切れる内容ではなかったが、さすが東博の充実した展示だった。国宝の土器・土偶はすべて含まれるが、「土偶 縄文のビーナス」と「土偶 仮面の女神」は期間限定で731日以降でないと見られない。

 

体調がいまひとつで集中しきれなかったが、強烈な印象を残した土偶がひとつあった。それは「第4章 縄文美の最たるもの」で、国宝の土器・土偶だけを陳列した一角にあった「縄文の女神」(山形県舟形町 縄紋中期)だ。それぞれ個性的な国宝の土偶のなかでもこれは他と隔絶している。造形の高度の抽象性と洗練された面の構成は作者個人の属性からくるものか、それともその時代とその土地の人々が共有していた感性によるものなのか。わずかに、背中から腰へ掛けて滑らかに拭い取ったような曲面や頭部の髪型というか被り物のようなものに、プレースホルダーのみでまだ展示されていない「縄文のビーナス」(長野県茅野市 縄紋中期)と共通するものが感じられる。


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縄文の女神


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無題3 

縄文のビーナス 茅野市閃石縄紋考古館


縄文土器を日本の美術の原点とか源流とかいう表現を目にするが、火炎型土器や遮光器土偶のもつ力強い3次元的な空間認識と、琳派などに代表される平面的で限定的な形状処理のどこに連続性が感じられるのだろうか。DNA解析の深化や実験考古学の進展により現代日本人のルーツが徐々に解明されつつある。ただ同じ国土からこれらの土器が出土するというだけで、原点の源流のといわれても馴染めない。縄紋時代から現代まで通底する美意識のあることを、いやおうなく納得できる「縄紋」展をこの東博で鑑賞できる日がくるだろうか。

『崖の上のポニョ』ではない、これ実写

ナショジオのツイッターに紹介されていた記事より。説明はツイッターでどうぞ。

当方はむしろ宮崎駿の『崖の上のポニョ』を思い出してしまった。

【動画】テイデ火山に沈む月(DANIEL LÓPEZ / IAC) ←オリジナルサイトはこちら

豊洲市場問題

隠れてひそひそやっちゃったのは問題だが、あの地下構造自体がなぜ問題なのか
不思議だった。

建物への土壌からの汚染をコントロールするのだったら、埋めちゃうよりも、な
にもない空間を設けておいた方が処置しやすいだろう。だから、建物のない部分
は埋め立て、建物の下には空間を設けるのはなんの疑問もない。

(構造強度の問題はまた別ね)
(最初は利権がらみかと思ったが、その気配もない)

やっとまっとうな意見が読めた。下記記事の浦野紘平氏の見解。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161001-00010000-bfj-soci

テレビなどの報道に接すると、都庁のガバナンスの問題と、汚染に関する安全・安心の問題を切り離して(オリンピックが絡むとさらに錯綜するが)、もっと冷静に伝えて欲しい気がする。
OJer

清見寺 五百羅漢

OJer

OJerBlog更新:2016/11/30

西蓮寺大銀杏黄葉2016

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